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by GTC_CEO

魯迅

先日、社員達と仙台にある魯迅記念碑に訪れました。
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魯迅は1881年浙江省紹興生まれ。本名は周樹人、字豫才。「魯迅」は『狂人日記』を発表した頃から使用している最も代表的なペンネームだが、他にも数十個のペンネームを持つ。

周家は代々科挙に合格したエリートの家柄だが、魯迅13歳の時、祖父の入獄を機に没落。父も病死し、家計は困窮を極める。22歳で日本に留学、医学を志す。仙台医学専門学校に、1年半在学。ここで藤野厳九郎という解剖学の教授と出会う。藤野教授は魯迅を熱心に指導し、精神的にも支えた。魯迅はこの恩師のことをのちに『藤野先生』という作品に残す。しかし、当時見たニュース映画で、スパイ容疑をかけられた中国人が日本人に処刑され、それを笑みさえ浮かべ見物する同胞の姿を目にし、中国人の惰弱した精神を救うのは文学だと考えようになる。魯迅にとって、日本、特に仙台で過した期間は、魯迅が故国を見つめ、文学の道を目指す重要な転換期といえよう。

魯迅主な作品は、『阿Q正伝』 『吶喊』 『狂人日記』 『藤野先生』 『孔乙己』など 
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by GTC_CEO | 2007-04-29 00:08 | その他