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by GTC_CEO

対聯

中国の対聯は日本の場合、対句になるかな・・・昔の文人詩人の楽しみの一つです。

清朝の乾隆帝挙人(中国の明・清時代、科挙の郷試に合格し、進士の試験に応じる資格を得た者。その資格は終身保持)に対して、「煙鎖池塘柳」(池或いは小さい湖の周りに柳の木があり、夕方に霧が出て、朦朧とした状態のような景色)の上聯を出し、下聯を求めました。挙人達は一生懸命に考え始めました。時間が暫く経つと中の一人は「できません」と回答した。乾隆帝がその人に状元(科挙の試験で進士の首席合格者)を与えた。なぜかこの上聯は5文字の偏は「金木水火土」の五行がぴったり揃って入っています。「煙鎖池塘柳」の場合、「火金水土木」の順番になっていますが、かなり難しいことが分かってその状元になった挙人が放棄した。これは賢い選択と乾隆帝が評価したというがあります。

下聯はできるか?妻と興味津々チャレンジしてみた。やっぱり難しい。今朝、辞典を調べながら、「燈釣深寺松」(深い寺の松に燈が掛けられている景色)の下聯を考えました。如何でしょうか。

煙鎖池塘柳
燈釣深寺松

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by GTC_CEO | 2009-03-01 13:00 | その他